入試に勝つための「高1・高2 保護者会」

東進では、10月15日から新学年の勉強がスタートできます。多くの生徒は、高3生になったら頑張ろうとか、部活が終わったら本気で受験勉強をと考えているかも知れません。でも、高3の4月、5月、6月って総体とかで、落ち着いて勉強できない時期です。そこで東進生は、10月15日を境にして受験生としての意識を持ち、受験勉強をスタートさせます。意識の高い1年生は2年計画で難関大攻略のために、受験勉強をスタートして欲します。

保護者の皆様にも、そのことをお話しするために「高1・高2保護者会」(入試に勝つために)を実施します。このプレゼンテーションは内部生のみならず、まだ入学していない生徒や保護者の皆さんも意識を変えるために参加できます。

 

          「高1・高2生の保護者会」(入試に勝つために)要項

 日時 平成28年10月10日(月・祝) 14時〜15時30分

 会場 高岡市生涯学習センター 5階研修室

 申し込み先 東進衛星予備校 高岡駅南校(運転免許更新センター前)
       〒933−0871 高岡市駅南5丁目4−7
       ☎︎ 0766−24−4119

       E-mail ; tamu_tamu@mac.com
       URL; www.toshin-takaoka.net

 ※定員70名のため、定員になり次第締め切ります。

 

中学生土曜講座in高岡高校 

実施概要

日時;平成28年9月17日(土) 13時30分〜16時

場所;高岡高校 コンピュータ室 視聴覚室

内容;火星探査ロボット製作講座 二人一組で簡易ロボットの茶道プログラミングを行い、火星探査ロボット製作の基本を体験する。

講師;北原 達正 氏 子どもの理科離れをなくす会代表 京都大学大学院宇宙物理学専攻、同大学講師等を経て現職

参加者;中学生20名 高岡高校1年生20名 ※理系工学系、情報系進路希望者

経費;生徒負担なし。高岡高校同窓会次世代育成事業として実施

講座担当;総務部及び本講座担当 松島教諭

 

新学習指導要領改訂案を読んで

大方の予想は英語の改訂が目的で、他の教科は小幅なものに終わるかもしれないという印象があったが、8月1日の改定案を読んで感激すると同時に不安にもなった。その力の入れようはこんな言葉からも読み取れる。今回の改訂は「予測が難しい社会で未来を作り出すために必要な資質や能力を育む。」ことが狙い。その改訂内容は「英語が小5から正式教科になる」だけではなく、歴史総合では「18世紀後半以降を中心に日本と世界の近現代を横断的に学び、近代化・グローバル化などを切り口に歴史の転換点や国際関係の変化」について考えさせる。公共では「民主主義や法の支配などに加えて、政治参加や情報モラルなどの題材を取り上げ、社会に主体的に関われる力を身につける。」とある。現代の国語は「小説や随想などを批評したり根拠に基づいて論述したりする」とある。古典は文法中心の指導を改め、日本の言語文化への理解を深める。」とある。数学・理科では科学や技術開発の分野で活躍する人材の育成を目指し、数学と理科を横断する「理数探究基礎」と「理数探究」を新たに選択科目とする。「理数探究では自ら課題を設定、観察や実験に取り組み、成果を発表することで粘る強く挑戦する力を養う。」とある。

 

「不安になった」というのは、これだけの大改訂をするとなれば、組織が大きいだけにまず現場が大混乱するだろうと思われる。将来担う人財を育てるために必要なことはわかるから期待したいところではあるが、現場からのフィードバックをしながらより良いものにしていく時間が必要であると思う。ご健闘を祈りたい。