「映像授業」なら、どれもこれも一緒だと思っていませんか?
「生の授業」は先生によって違うと思いませんか。教え方が違うから、先生によってクラスの平均点が何点も違うというのは生徒の皆さんからよく聞きます。つまり、「生の授業」の場合、いつも一定の質を保つのが難しいということです。「映像授業」だって同じだと思っていませんか?「映像授業」は保存が効くので、間違った教え方をするとエビデンスが残っていますから、教え方の下手な先生は淘汰されていきます。それゆえ、質の高い講義が残っていきます。
でも今は、「生授業」と「映像授業」を比較しているのではありません。沢山ある「映像授業」は同じレベルだろうかという話です。否・否・否です。①講師の選定が大切である。これは間違いありません。でも授業というのは教える側の能力も大切ですが、学ぶ側もいろんなレベルの生徒がいますから、生徒がレベルや教え方で、講師を選べるのが理想です。
インプットだけでいいでしょうか?基本を教わって応用力を身につけるには②演習が必要です。自分の今のレベルからスタートできて、志望大学のレベルまで到達できるような演習が理想です。
共通テストの受験科目は最大6教科9科目です。そのすべての科目のサポートの準備が必要です。さらに私立大学(622)・国公立大学(187)の受験はそれぞれマーク・記述でレベル・傾向が異なります。それ故、③それぞれの大学のレベル・入試傾向に合わせた演習ができねばなりません。
最後に、④志望大学にある程度対応した模試も準備する必要があります。まだまだ上げればキリがありません。あなたの映像授業はいかがですか?あなたは何を望まれますか?
東進の授業は「IT授業」・・・「IT授業とは」
東進は、生徒の受講履歴やテスト履歴など全ての学習情報をシステム連携することで、授業やカリキュラムをはじめとした学習コンテンツと指導方法を日々アップデートしています。そのため、ただ授業を提供するだけの映像授業とは異なるものと考え、東進では「IT授業」と表現しています。